「クロスカントリースキーが腰に良いというのを試したことはある?」
「いいえ。以前はスキーをよくしていたけれど、子供たちが生まれてからは時間も体力もなかったから。雪が降ったらやってみようかな。」
一年前、秋の間じゅう私はひどい腰痛と座骨神経痛に悩まされました。数年に及ぶオフィスでの座り仕事と、家庭のやりくりと仕事の生活が原因でした。絶えず続く痛みは気持ちの面にも影響してきたので、本格的にどうにかしなければと思い立ちました。
理学療法士にスキーを勧められてから、こんな時に多くの人たちがするように私はGoogleにセカンドオピニオンを求めて、「クロスカントリーvsノルディックスキー」という記事に出会いました。そして「負荷が少ない運動として、スキーは筋肉や関節をオーバーロードさせる事なく強化する事ができる。しかしながら、Scandinavianリサーチはクロスカントリースキーヤーの腰痛の割合の高さも伝えている」と知りました。
そして、少し悩みつつスキーを試してみる事にしました。そして最終的に、痛みを取り除くためならあらゆる方法を試してみようと思ったのです。
ちょうど良い量の雪が積もり気温も適していたある日、スキーを持って森に向かいました。30分後、私はバラ色になった頬でポーチに立って微笑んでいました。痛みは無くなっていたのです。
以前大好きだった冬のアクティビティにまた出会えました。子供達にスキーを教えたのは私でしたが、再び自分自身がスキーをする喜びを発見できたのでした。改めて、このフィンランドの伝統的な冬の楽しみを実感したのです。
その冬、スキーを続るうちに、スキーをする時に腰痛を取り除くある状況がある事に気がつきました。クロスカントリースキーをすることで腰痛や座骨神経痛を治す、3つの重要なもの:
- しっかりしたグリップ
- 比較的平らな場所でスキーをすること
- 穏やかでリラックスした動き
Visit Finlandのクロスカントリースキーの記事では、「フィーリングと共にするスキー」について書かれています。私みたいなクラシックなやり方であろうとこちらのようなフリースタイルであろうと、どちらも素晴らしいのです。自然の中で運動を楽しむことは最高の瞑想の機会であり、スキーは新鮮な空気と頬を色付かせてくれる素敵な方法でもあるのです。
そうして私は今日もスキーに行き、腰の痛みも心のストれるも感じることがありませんでした。心からお薦めします!
フィンランドにはヘルシンキからラップランドまで、クロスカントリースキーのコースがたくさんあります。Saimaa湖周辺でのクロスカントリースキーに関する情報が欲しい方は、まずVisit Saimaaをご覧になってみてください。そして来週私がスキーをしている場所を覗きたい方は、こちらをごらんください!