クリスマスイブには、たくさんの言葉はいりません。静かに過ごし、物事はあるがままにしておくことがベストな方法です。 会話が少なくても、それで十分。
その空間には、喜び、幸せな顔、急ぐことない時間、存在、少しの悲しみ、憧れ、おいしい食べ物、家族の愛と感謝がいっぱいです。
今年のクリスマスイブも、ほとんどがいつもの通りです。
カレリアパイとスモークサーモンのスライスを朝食にいただきます。それは、去年も5年前も同じ。
それから外で時間を過ごし、サウナの準備をします。
あなたが年を取るほど、家族と同じテーブルに集まって過ごす時間に感謝するようになります。
あなたは愛する人と会い、その温かな瞬間を、音も香りもすべていっしょに切り取ろうとします。
食事は大切です。でも、大切な人と一緒に食べることが、もっと大切です。
「クリスマスのお粥と一緒に食べるフルーツスープの作り方を教えて欲しいな。」と、このクリスマスに私は母に言いました。
子どもたちにはステキなプレゼントを、
大人たちにはコーヒーやグロッギ(クリスマスのドリンク)と一緒にスイーツを。
はぁ。クリスマスのプラムジャムのパイ(Joulutorttu)を、私はもうこれ以上食べられいないわ。チョコレートだけいただこうっと、いつもの通りに。
今年は、真っ白で雪がたくさんあるホワイトクリスマスになりました!
私たちが素晴らしいホワイトクリスマスを迎えられることに、私はクリスマスイブからずっと感謝していました。
私は、私たちのクリスマスツリーの美しさに何度もうっとりしました。 フィンランドの独立記念日(12月6日)からEpiphany(キリスト教の祝日)まで何度も何度も。
食事が美味しすぎて、今年のクリスマスもみんな食べ過ぎました。
私は、伝統的なクリスマスサラダを作りました。夫は、森のキノコできのこサラダを作りました。
私はルタバガ(カブのような食感のアブラナ科の根菜)でキャセロールを作り、夫はにんじんのキャセロールを作りました。いつもと同じように。
子どもたちが遊んでいる間、外をのんびり散歩する時間は格別でした。私は一人だけど、一人ではない。今はここに一緒にいない人たちと、同じ瞬間を過ごしているように感じて、とても幸せでした。
このクリスマスは、疲れてはいましたが、静寂と希望で満ち溢れていました。
ストレスも、痛みもなくて。ただただ休息の時間。
このクリスマスイブの休息は、おしゃべりよりも、ただそこで過ごすこと。
昨日と明日の休息は、クロスカントリースキーをやること:)
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