Enonkoski – 騒がしい世界にある静かな宝物

この常に賑やかな世界で、穏やかで静かな時間を与えてくれる場所はとても貴重です。そんな場所のひとつが、エノンコスキ（Enonkoski）です。サヴォンリンナの町から３０キロに位置する、フィンランドの最も小さな自治体のひとつです。

エノンコスキはプンカハリュの我が家からそれほど遠くありませんが、その美しさを知るまでは何度か通り過ぎただけでした。

数週間前に、エノンコスキをよく知る機会がありました。

下の動画で、私がエノンコスキを改めて訪れた時のものです。そこの中心にあるPietarin päiväkävelyという所を歩いているところです。歩ながら、Saimaaとフィンランドの湖水地方の間にあるこの素敵な小さな場所を知ることができます。

それでは、くつろぎながらエノンコスキの景色をお楽しみください！

こちらを開くと、この360°動画をスマホのYoutubeアプリで見る事ができます。Youtubeの設定で、画質をHD1080sでお試しください。VRグラスを使うと、最高です！

コロヴェシ国立公園インフォメーション小屋からスタートしますが、そこには夏の間のエノンコスキの旅行のインフォメーションもあります。

散歩から（できたてで美味しいフィンランドのシナモンロールを食べに）小屋に戻ると、「こんな場所がもっと必要！」だと思いました。

花が満開の自然に感動しながら歩いていると、静かな旅のコンセプトが浮かんできました。

「静かな環境の中では、この喧騒の日常からの休息を得られる。静かな旅は、時をゆったりと過ごし静かに落ち着いて、静けさの中にある沢山の色合いを感じる事に集中し心の声に耳を傾ける機会を与えてくれる。」

静かな旅は主に、エコンコスキがある南サヴォに近い北カレリア地方で展開されています。けれどエコンコスキにもまた、静かな旅を経験するのにピッタリなものがたくさんあります。

健康で幸せでいるためには、静かな時間が必要なのです

騒がしさがストレスや緊張をもたらすのに対し、静かさにはその反対の作用があり、脳や身体から緊張を解き放ってくれるという事がリサーチにより発見されました。

Huffiestのなぜ静かさが脳に良いのかの記事では、静かに過ごす時間を取ることはストレスを感じにくくさせ、集中しやすくクリエイティブになれると紹介しています。

静かな時間を見つけて静かに過ごすのは、毎日の生活でも休暇の間でも価値があることなのです。

エコンコスキ　−　フィンランドの湖水地方の中心にある穏やかな田園風景

エコンコスキの住民は１,４５２人と少ないので、訪れる際あまり多くの人とは出会わないかもしれません。１キロ四方面積に対して５人という事になります！

だからと言って、その土地の生活や人々の存在を感じられないというわけではありません。

地元の人たちの生活とその土地への愛着は、手作りの工芸品や手入れされた環境に現れているからです。ただリラックスしてこのSaimaaの田園地帯に身を任せてみましょう。

サヴォンリンナ空港から１５分のところにある、特別な時間

エノンコスキへの行き方は？ヘルシンキに着いたらサヴォンリンナへの飛行機に乗り、空港からレンタカーを借りて（ローカルのレンタカー会社に車の手配を依頼するか、タクシーでレンタカーショップまで行きます）１５分でエノンコスキに到着です。

電車の場合は、ヘルシンキからサヴォンリンナまで電車に乗り、そこからは一緒です。３０分の運転の後は、リラックスしてエノンコスキを流れる急流の水の音を聞いていることでしょう。

自然の穏やかさの他に、エノンコスキで一番の経験は何だったと思いますか？コロヴェシ国立公園の小屋の二階にあるクラフトショップの木の床が、足の下できしむ音でした。

シンプルでホンモノの美しさ。それがエノンコスキの秘密です。

夏の時期に訪れてエノンコスキの自治センターを散歩するのを、心よりお勧めします。時間があるのなら、コロヴェシ国立公園は絶対に見る価値があります。コロヴェシ湖でのモーターボートは禁止されているため、穏やかな静かさが保証されていますよ！

コロヴェシ国立公園でのオプションの一つは、観光貸切クルーズです。もう一つはコロヴェシ貸別荘とレンタルカヌーです。

宿泊と交通機関をどうするかにかかわらず、エノンコスキの訪問を最高のものにする方法のヒントを読んでみてください。

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このブログ記事は、エノンコスキ自治体の協力のもとにSaimaaLifeによって書かれたものです。